清純派女優として注目を集める河村花さん。
その透明感ある演技や自然体な魅力から、映画やドラマで今注目の彼女ですが、どのような道を歩んで今があるのでしょうか?
この記事では、河村花さんの出身高校や学生時代、さらには彼女の幼少期のエピソードや芸能界デビューに至るきっかけについて詳しく掘り下げていきます。
これを読めば、彼女の人柄や努力の背景に触れることができるはずです!
最後までお読みいただきますと、幸いです。
河村花の学生時代について
河村花さんの出身高校は、愛知県名古屋市にある私立の共学校・東邦高校です。
この高校は硬式野球の強豪校としても知られています。
なので、東邦高校出身のプロ野球選手がとても多いんですね。
他にも、プロサッカー選手や、プロボクサー、大相撲力士も東邦高校出身者がいます。
芸能人では、奥田英二さんや山田裕貴さんも、東邦高校出身です。
河村さんは地元の東邦高校に通いながら芸能活動を開始。
学業と仕事の両立に励む日々を過ごすことになりました。
部活動には所属せず帰宅部でした。
一方で、6歳から高校1年生まで日進児童合唱団に所属し、音楽活動にも取り組んでいました。
しかし、芸能活動では、なかなか役を得られず、悔しい思いをする日々。
「やる気満々」だったのに・・・
こうした経験が、現在の女優としての原動力になっているのですね。
幼少期から輝きを放つ理由とは
河村花さんは、幼少期は好奇心旺盛で目立つことが好きだったそうです。
興味を持ったことにはすぐに取り組み、ピアノや書道、水泳などを習っていました。
特に力を入れていたのは合唱団。
6歳から地元の児童合唱団に所属し、幼い頃から舞台に立つ経験を積んでいました。
発表会ではミュージカル『キャッツ』の猫役を演じるなど、早くから舞台の魅力に触れていたそうです。
その当時のことを、次のように語っています。
「幕が開くまではめちゃくちゃ緊張するんですが、いざ舞台に出ると自分じゃないみたいに弾けられる。ミュージカルはまさに私が演じることの楽しさを知ったきっかけでもあります。」
「その時に培った努力と表現力は、私の揺るがない土台となっています。」
そこで、舞台や演技の基礎や演じることの楽しさを知り、お芝居に対する熱を人一倍持ったようですね。
その経験が現在の自然体で繊細な演技に結びついていると言えるでしょう。
芸能界デビューのきっかけ
河村花さんの芸能界デビューのきっかけをご存知でしょうか?
河村さんは、中学3年生の時、雑誌で見た女優の小松菜奈さんに憧れを抱きました。
小松奈菜さんって、菅田将暉さんの奥さんですね。
菅田さんが、ぞっこんで、猛アプローチの末、結婚に至ったって聞きました。
確かに、とても魅力的な女優さんですよね。
河村さんが憧れるのも、納得しますね。
そこで、河村さんは、家族に内緒で小松菜奈さんが所属するスターダストプロモーションのオーディションに応募しました。
その憧れを夢のままで終わらせることのない行動力と勇気にとても驚かされますね。
名古屋で開催されたオーディションでは、事務所社長に初対面で「何か感じるものがあった。」と言わせたというエピソードがあります。
これは河村さんの熱意と内に秘めた才能が社長に届いたのでしょう。
行動力だけでは、もちろん、芸能界には通じないでしょうが、河村さんには才能もあったってことですね。
これが、河村さんの芸能界デビューストーリーです。
そして、河村さんのデビュー作は映画『ニセコイ』で演じた宮本るり役。
現役高校生として撮影に挑み、眼鏡の優等生キャラを演じました。
この経験を通じて、役作りや撮影の楽しさを実感し、女優としての道を歩み始めました。
河村さんの演技も、女優として評価されたっていうことですね。
初の本格的な演技に挑んだときの緊張と喜びを語る河村さんからは、役者への強い思いが伝わります。
まとめ
幼い頃から好奇心旺盛で、チャレンジしてみたいことが多かったという河村さん。
女優を目指した理由の一つは、「いろんな職業が演じられるから」と、河村さんらしい理由です。
そして、河村さんには、才能と行動力があります。
この才能と行動力が、女優として活躍することに繋がったんですね。
努力に努力を重ねても、芽が出ない事の方が絶対多いですよね。
逆に、才能があるのに、行動せず、埋もれてしまっている人もいるのではないでしょうか。
才能があって、行動を起こすというのは、ある意味、奇跡に近いかもしれません。
ちょっとした、奇跡のストーリーですよね。
そして今、河村さんはハリウッド映画に出られるような女優を目指しているようです。
「そのために、英語の勉強や演技力を磨いて、死ぬまで女優を続けたい。」と言います。
いつの日か、河村さんがハリウッドの大舞台で輝く姿を目にする日が訪れるかもしれません。
そんな河村さんを、これからも応援しつつ、見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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