ドラマ『東京ラブストーリー』で、一世を風靡した女優・有森也実さん。
優柔不断な役柄が話題となり、一時は「嫌われ女優」と呼ばれることもありました。
それでもなお、彼女の透明感ある演技は、多くの人を魅了してきました。
プライベートについては謎が多い有森さん。
特に「結婚しているのか」「どんな恋愛をしてきたのか」といった、疑問を抱くファンも少なくありません。
この記事では、有森也実さんの、結婚や恋愛に関するエピソードを掘り下げてみました。
また、若い頃の、輝かしい活躍や、現在の活動について、詳しくご紹介します。
彼女の、知られざる一面を知ることで、もっと応援したくなること、間違いなしです!
最後までお読みいただきますと幸いです。
有森也実の結婚相手と噂されたのは?
有森也実さんは、これまでに「結婚」について、大きな話題になることはほとんどありませんでした。
現在も未婚であり、明確に報じられた交際相手や、結婚の噂も見当たりません。
若い頃から、綺麗で、上品そうな有森さん。
結婚を考えたことも、きっとあると思いますね。
有森さんに、心奪われた男性も、きっといたでしょう。
ただし、彼女の、恋愛観や過去のエピソードからは、積極的で、情熱的な一面がうかがえます。
例えば、「彼氏と24時間キスをした」「彼氏が入院中に毎日手紙を書き続けた」というエピソードから、愛情深く、献身的な姿勢が垣間見えます。
ただし、これが原因で、恋愛が短命に終わることも多かったようです。
芸能界の表舞台に立ちながら、恋愛と仕事のバランスを取ることが、難しかったのかもしれません。
有森也実は、若い頃、嫌われ女優だった⁈
有森さんは、中学3年生の時に、ファッション雑誌「Mc Sister」の専属モデルとしてデビュー。
その後、1986年の映画『星空のむこうの国』や『キネマの天地』でヒロイン役を演じ、女優としてのキャリアをスタート。
翌年には、第29回ブルーリボン賞新人賞と、第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、華々しい活躍を見せました。
また、1991年放送のドラマ『東京ラブストーリー』では、優柔不断な関口さとみ役で注目を集めました。
この役柄は、視聴者から賛否両論を巻き起こし、一部では「嫌われ女優」と呼ばれることもありました。
私も正直、当時は、ヒロインの鈴木保奈美さんの方を応援していました。
有森さんの役を、邪魔に思ったりしていました。
今なら、有森さんが、それだけ役を演じこなしていたんだなと思います。
女優さん自身を、役に被らせるというのは、女優さんが演技上手ということですね。
しかし、そうした批判にも負けず、その後も、多くの映画やドラマに出演し続けています。
相当強くなければ、割り切るって事は難しいでしょう。
なので、有森さんは、本当に強い女性なんだと思います。
有森也実の結婚願望は?
有森さんは、結婚についての、具体的な発言は少ないものの、恋愛に対しては、非常に前向きです。
彼女の、恋愛観を表すエピソードとして、「仕事後に彼氏の家に通い詰めた」といった話があります。
思っていたより、積極的な女性だったんですね。
また、地方ロケ中に、お笑い芸人・波田陽区さんに惹かれたというエピソードもありました。
「疲れた自分を癒やしてくれる存在」に魅力を感じる一面も。
こうした彼女の人柄から、結婚に対する思いが、ある程度推測できますが、現在のところ、独身を貫いています。
有森也実の現在の活躍
有森さんは、近年、主に助演や脇役として活躍しています。
彼女が注目を集めた『東京ラブストーリー』以降も、NHK連続テレビ小説『あすか』や数々の舞台作品に出演。
長年にわたり、幅広いジャンル、その才能を発揮しています。
特に、舞台女優としての活動が目立ち、代表作には『放浪記』や『華岡青洲の妻』などがあります。
また、2020年には、長年所属していた事務所を退所し、フリーランスとして、新たな挑戦をスタート。
現在も、映画やテレビドラマ、舞台といった幅広い分野で活躍中です。
また、最近は、バラエティ番組にもよく出演されて、とても活躍されていますね。
彼女の、清楚で優等生的なイメージと、意外な「お酒好き」や、「サバサバした性格」といったギャップに驚かされます。
しかし、そんなところも、有森さんの長年ファンを魅了し続けているのでしょう。
まとめ
有森也実さんは、若い頃の華々しい活躍から、現在の安定した脇役女優としての地位まで、多岐にわたるキャリアを築いてきました。
恋愛観や、結婚への考え方については、今までは、多くを語りませんでした。
最近は、若い頃の話や、今の本音を、正直に話され、意外な素顔を見せてくれています。
その人柄や、情熱的なエピソードから、彼女の人間味が垣間見えます。
昔のイメージとは全く違いますが、演技はさすが、お上手です。
きっと、これからも変わらぬ演技で、多くのファンを楽しませてくれることでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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