酒井若菜さんは、15歳の時にグラビアアイドルとしてデビュー。
その後、女優の道へ。
そして、19歳の時に膠原病を発症。
当初は、膠原病のうち、2つに罹っていました。
酒井さんが32歳の時、さらにもう1つに罹ってしまいました。
2016年、対談エッセイ本で、自身が膠原病であることを告白。
闘病生活を続けながら、女優業と文筆業で活躍する酒井さん。
そんな酒井さんについて、詳しく紹介させていただきます。
最後までお読みいただきますと、幸いです。
酒井若菜の病気は膠原病だった!?完治したのか?
酒井さんが膠原病を発症したのは、まだ19歳の時でした。
15歳で、グラビアアイドルとしてデビュー。
幼いころから、芸能界にあこがれていた酒井さん。
幼いころの写真を見ましたが、本当に可愛かったですね。
その頃は、ただ、芸能人に入りたかった酒井さん。
そのうち、女優を目指すようになりました。
徐々に女優の仕事が増えてきた19歳の時、酒井さんは膠原病を発症。
自己免疫疾患の2つに罹ってしまいました。
その時の事について、酒井さんは次のように告げています。
症状を完治させる治療薬がなかったこともありましたし、治療する必要もない程度だったので、定期的に検査だけをしに通院はしていました。
引用:https://ameblo.jp/wakana-sakai/entry
10代で難病に罹ってしまうなんて、ショックだったでしょうね。
ずっとずっと、通院しなければならないのは、辛いですよね。
膠原病であることを公表せず、頑張ってきた酒井さん。
ところが、32歳の時、再び膠原病に罹ってしまいました。
今度は、リウマチで、症状はかなり酷く、仕事をするのも辛かったようです。
激痛ですね。指の骨の中に入れたドリルが回っているような痛み。
引用:https://www.daily.co.jp
想像を絶する痛みですよね。
さらに、酒井さんは、2本の連ドラを掛け持ちしていました。
ただでさえ大変なのに、闘病しながらって、さぞかし大変だったでしょう。
台本通りに動くこともできず、演技にも影響が出て、引退も考えていました。
それでも、周囲の協力もあって、何とか乗り切った酒井さんでした。
苦しみは、ご本人にしかわかりませんが、よく頑張りましたよね。
その後、お仕事を休業し、治療した結果、痛みも和らぎ、無事復帰。
休業については、体調不良と言ってたものの、この時はまだ膠原病を公表していませんでした。
実際は、膠原病なので、完治したわけではなく、症状が安定しているだけ。
闘病は、その後も、ずっとずっと続きます。
酒井若菜、療養中は作家として本を執筆?
酒井さんは、2005年にも一度休業されていました。
急性胃腸炎で約10か月の休業でした。
この頃は、話題作にも、よく出演されていたので、びっくりしました。
酒井さんは、その休業中に、処女小説を書き始めました。
実は、休業前に、出版社からオファーが来ていたんです。
少し体調が安定してきたある日、ふとそのオファーを思い出して。書けるのは今しかない!と奮起しましたね。
引用:https://be-story.jp/
そもそも、出版社からのオファーって、文筆業の才能があったって事ですよね。
10代からブログを書いていて、それが結構長文だったんです。
目を付けた出版社の方も、すごいですよね。
休業中の酒井さんにとっても、救いでした。
執筆活動を始めたおかげで、酒井さんの体調も、だんだん良くなりました。
そして、10か月で女優復帰することができたんです。
演じることと書くことは全く別の作業。だからこそ、心の拠り所になっていたんです。
引用:https://be-story.jp
人って、やっぱり、何か目標があると、心身共に活性化しますね。
女優復帰後も書き続け、処女小説『こぼれる』を、1年半かかって書き上げました。
2008年6月でした。
よく頑張りましたね。
素晴らしいです。
その後も、2012年5月に、エッセイ『心がおぼつかない夜に』を発売。
2013年1月に、コラム「酒井若菜の『くよくよしたって始まる!』」を連載。
2016年2月に、対談エッセイ集『酒井若菜と8人の男たち』を発売。
女優業と並行して、文筆業を続けておられます。
病気になり、辛く苦しい思いをし、作家・酒井若菜が誕生しました。
病気は、いいことではありませんが、頑張った成果が実って、よかったと思います。
酒井若菜の現在の活動は?
酒井さんは、復帰後、次々とテレビドラマに出演されています。
闘病中とは思えないくらい、年に複数作出演されています。
映画やWEBドラマにも出演され、本格的に女優業復帰です。
2024年4月、所属するA-teamが芸能関係業務の休業を発表。
何か、複雑です。
せっかく休業から復帰し、順調に仕事をこなしてきたのに、今度は事務所が休業!
次の事務所探しって、本当に大変だったようです。
その間、半年間、本当に辛かったと、酒井さんは仰ってます。
ついてないなあ・・・と思いましたが、こんな事で、酒井さんが負けるはずない。
2024年7月、新しい事務所の決定を報告。
芸能事務所「アービング」に決定しました。
橋本マナミさんや奈緒さんなどが所属されています。
酒井さんの、第一希望でした。
そして、2024年8月、9月、10月と、酒井さんは、毎月、テレビドラマに出演!
女優として、活躍はまだまだです。
酒井若菜の病気から現在まで まとめ
15歳の時に、グラビアアイドルとしてデビューした、酒井さん。
女優に転向して、活躍し始めた時に、膠原病に罹り、闘病生活が始まりました。
それでも、頑張って仕事を続けていました。
しかし、2005年、急性胃腸炎で、約10か月間の休業。
その間に、以前、オファーのあった執筆活動を開始。
すると、体調も良くなり、じょゆう復帰するまで回復。
復帰後も、執筆をつづけ、2008年6月、処女小説が完成。
その後も、女優業を続けながら、文筆業も続けていました。
ところが、2015年、膠原病のリウマチに罹り、激痛が酒井さんを襲います。
辛く、苦しい日々を送りますが、治療の効果もあり、症状は安定。
そんな、酒井さんに、今度は事務所休業という、不幸が訪れます。
またまた、辛い辛い日々を送りますが、2024年7月、念願の芸能事務所へ移籍。
現在は、体調も落ち着き、次々と、テレビドラマに出演されています。
酒井さんは、2025年に、デビュー30周年を迎えられます。
山あり、谷ありの、30年でした。
その先は、いつまでも、元気で、ますます活躍されることを、お祈りいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
酒井若菜さんの結婚については、こちらをご覧ください。
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